離婚するのは想像以上にパワーが必要だった!

投稿者:

しばらくは静かに自分の仕事と向き合ってきた。自分で考えることがあって、小さな事業を始めた。事業を始めたのは大学時代の友人と二人で始めたのだ。二人で始めたら、意外なことに仕事は入ってくるようになった。気がつけば、主人との関係は離婚に向かって走り出していた。

高校時代の彼とのことは忘れることにした。今は自分の基盤を築くことが先決だ。毎日子供達の弁当を作り掃除、選択をこなして空いた時間にパソコンを駆使して事業計画を作る。友達のとキャッチボールのスカイプは何十時間になっただろうか。

資本金は500万円で始めた。その小さな事業がだんだんと軌道に乗り始めたのだ。それからが大変だった。二人では仕事が追いつかないから、できるところは外注さんにお願いして求人もかけた。一日4時間でいいから仕事のできる人が欲しい。でも、こない。日本は人手不足だ。労働人口が少なすぎる。高齢者が人口の何%を占めているのかわからないが、パソコンが使える人が少なすぎる。

だから、できる人が集まっている外注さんにお願いすることなる。だんだんと発注する人が固定化してきた。

相棒とは大学時代からの親友で共に家庭があるが、旦那さんとは冷え込んでいる関係だった。私の方から離婚を切り出して慰謝料はいらないから、離婚して欲しいといった。長年の主人の浮気相手と結婚したいのだろうなと思う。弁護士に相談して、浮気の証拠を示して離婚はすんなり決まった。

ただし、財産分与だけはもらうことにした。何もなしに離婚するのはシャクだった。頼んだ女性弁護士は辣腕弁護士で相手の弁護士との話し合いに勝ち、有利に離婚は成立した。養育費と財産分与は勝ち取り、財産分与相当額を現金で払えといったら元夫は困っていた。マンションを売却しなければならない。

子供達は私についてきた。マンションは購入した金額で運よく売却ができた。住宅ローンの残高を差し引いて、残った金の半分は私の取り分だ。元夫は別の女と再婚するのに現金が必要だったのだろう。

まとまった金から弁護士費用を差し引いてもかなりの金が残った。その中から、一部を資本金に入れたのだ。始めたのはWeb制作会社で得意のパソコンを駆使してやっている。納品までの時間を外注スタッフに任せながらやっている。

だから、うまくいっている。面白いもので稼ぎも悪くない。二人が入れる事務所も安いマンションの1室を借りて始まった。

子供達もいつも家にいない親父には関心が無いみたいだ。

Loading Facebook Comments ...

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です