彼との生活を夢見る!

投稿者:

はっきり言って主人は薬立たずだ。バイアグラを飲んでもへにゃへにゃだ。愛情のある生活は最初の子供ができた時だけだった。遺伝で糖尿病を発症した主人は、はっきり言って男の機能は失っていた。その生活はなんともストレスだった。食べるものに気を使い、夜の生活もお道具に頼るものだった。

言い寄ってくる男はいたけどどれもダメだった。なぜなら、まともな収入がない。主人も糖尿病を発症してから総務部門に配転になりそれからは、悲惨なサラリーマン生活だったと思う。給与はがた減りだ。

その生活を支えてこれたのは、私の両親だった。不足している生活費や教育費を援助してくれた。そして、私は父の会社の役員になり子育てと会社経営の両方を必死でやった。

その結果、私はある程度強気になっていた。いつでも、この男を切れる。娘も父親のトドには嫌悪感をあらわにしていた。幸いに娘は私に似た。娘は私の親衛隊だ。

ニューヨークでの3日間は毎日変わるドレスと靴、ポーチを持ってディナーだしね。少し心配したのは彼の家族に見つかることだった。彼は家族に東京からVIPの接待があるからと言っていたらしい。しかも、家族は現在旅行中だと。あとは、彼の奥様の友人に目撃されないことだった。

でも、彼は完璧だった。一般人がこれるレストランを予約していない。全て個室だ。このスマートな男は相当遊んできたのだろう。それぐらいの男でないと面白くない。毎日に定時に帰宅して、「飯、ビール」と叫ぶトドはただの豚だ。

「また、病院送りになりますよ」と警告しながらビールは1本。これが限界だ。糖尿は毛細血管が腐る病気だ。かなりやばい病気である。

たくましい胸板の厚い彼の体を考えるだけで、食事は早く終わらないかなと考えている自分が少しえっちだった。日本から持ってきた下着は全て新品。ワコールだけどね。

さて、今夜も厚い夜が待っていると思うと楽しくなってきた。

部屋に戻って彼が用意してくれたお土産を確認してスーツケースにつめこむ。彼にお金を払おうとしたけど断られた。全てご馳走だな。男はこうでないとね。

彼が、「あのさ、離婚したら結婚してくれる」と聞くから「離婚したらね」と言っておいた。

そう言ったら、彼がまた元気になってきた。どうして、こうも違うのかしら。考えてみたら、生身の男とのセックスは実に20年ぶりかもしれない。そう考えると恐ろしくなってきた。

「嘘よ。あなたは離婚しなくてもいいわよ。無理のないようにね」と言って彼を抱きしめて離さなかった。彼との関係をやめる気にはならなかった。娘とジムに通っていてよかった。

正常な性生活がいかに大事かを考えていた。

Loading Facebook Comments ...

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です